パチンコ・パチスロ業界の構造的な不況のために、廃業・倒産するメーカー
やホールが相次いでいる状況ですし、経営的に厳しい状況に陥っている企業
も少なくありません。
このため、パチスロにおいても、設定が厳しい台が増えていますし、ホール
によっては、全台が設定1になっているという噂もまことしやかに広がって
いるものです。
ジャグラーの場合、データ表示機に表示されている数値や、設定の確定演出
などから個々の台ごとの設定を確認することはできませんので、あくまでも
推測するしか無いというのが実情です。
もちろん、インサイダーは台を開けて設定をすることから、逆に知らないと
やばいわけですが、パチンコ店長でスロッターの北山クロロさんは、現在は
スロット台の設定は部下に任せているとしながらも、インサイダーの立場を
活かして、高設定台特有の一定の法則やクセを見つけ出して、ジャグラーで
稼いでいるといいます。
そこで、プレイヤーとインサイダーという利益相反関係の両方の立場を経験
しているクロロさんが、自店舗では高設定台の正解がわかっていることから
他店で実践した経験や成果を元に、どのようにしてジャグラーの高設定台を
見つければいいのかをまとめた「設定6を掴むためのジャグラー営業裏話」
を公開しました。
全くのジャグラー未経験者でも、内容を理解して実践できるように書かれて
いますが、書かれている情報のレベルに関してはジャグラー上級者であって
も驚くことの連続ではないかと思います。
クロロさんだけでなく、ジャグラーが得意なスロプロにも協力を得ており、
情報量が半端なく充実しているからです。
スロット規制の強化によって、AT機を減らしてジャグラーを設置するホール
が増える傾向にありますので、今後もパチスロを打ち続けるつもりであれば
知っておいて損はありません。