競走馬のスペックだけに依存した競馬予想はやめたほうがいいと指摘をする
のは、元スロプロで今は馬券師という藤井伸行さんです。
というのも、レース当日の体調が悪かったり、気持ちが集中していないなど
といった状況であればスペック通りの走りは期待できませんし、レース前の
調教が不十分で仕上がりが悪くても好走は期待できません。
前走までの成績が良かったとしても格下のレースであれば参考になりません
し、レース間隔が短いと疲労が蓄積していることもあって、思い通りに走る
ことができずに馬群に沈んで圏外というケースも珍しくありません。
あなたも、何回も嫌な思い出があったのではないでしょうか。
このような要素は数値化するのは難しいものですし、オッズを見れば全ての
ファクターが含まれていると言っても、それだけでは、正確に判断するのは
難しいものです。
そこで、藤井さんが競馬予想に「必要なもの」と「不要なもの」に分類して
必要なファクターだけを用いて正しく予想することで、馬券成績を今よりも
良くすることができるというのが、万馬券への道<馬の未来が見える>馬券
透視術です。
「万馬券への道」とありますが、別に高配当馬券だけを狙って予想をするの
ではなく、藤井さん独自の予想法を用いることで高配当を演出する低人気の
競走馬を見つけることも可能になるという意味です。
藤井さんはレース予想に必要なファクターは3つだけだといいます。
さすがに、ここでは書けませんので万馬券への道<馬の未来が見える>馬券
透視術を読んでくださいとしか言いようがありませんが、意外にシンプルで
驚くのではないかと思います。