純粋に確率論だけで考えた場合に、3連単で最も的中させやすいのはボート
レースであることは改めて言うまでもないでしょう。
1970年に小倉競馬で2頭立てレースが開催されたことがありますが、非常に
珍しいケースであって、常に6選手しか出場しないボートレースと比べると
どうしても出走数が多くなることが一般的です。
さて、3連単を的中させやすいボートレースにおいても全ての組み合わせを
合わせると120通りありますから、その中から正解を一つ(同着の場合には
2通り以上になる場合もあり)選び出すというのは簡単ではありません。
ボートやペラの番号であったり、スタート展示や周回展示、選手やオッズと
いった情報をもとに予想しても、なかなか的中しないものです。
競艇場によっても的中しやすさは変わりますから、江戸川を筆頭とした特殊
水面では予想するのが難しい一方、比較的、素直な水面が維持された競艇場
では天候などによる有利・不利は出づらいものです。
ノングレード戦でA級選手1人とB級選手5人が出走するといったレースだと
比較的的中させやすいとしても、グレードレースになると出走選手の実力も
肉薄してきますから、なかなか的中させづらくなるものです。
そこで、基本は3連複、場合によって3連単を使い分けることで、当たる舟券
を狙い撃ちするという舟券術「競艇インベストブースター」が役立ちます。
出走表があれば予想可能ですから、レース毎に展示をチェックしたりオッズを
確認する必要はありません。
レース前日に開催予定の競艇場の全レースをチェックして、対象レースだけを
選んでテレボートで舟券を買っておけばOKですから、深夜に帰宅して早朝出勤
という忙しい人でも、帰宅後に寛いている時間に「一仕事」すればいいだけと
いうわけです。(23時でテレボートも営業終了ですのでお早めに)
3連複を基本としているのは購入点数を減らしてトリガミを防ぐという目的が
あるからですが、3連複よりも3連単で買う方が配当が大きくなる場合もあり
ますので絶対に使わないというわけではありません。