ボートレースだけに限った話ではありませんが、各レース前には必ず「直前
情報」(他の公営競技では呼び名は変わります)が発表になります。
直前情報として提供されるのは、各選手の体重や重量調整、プロペラやペラ
の調整や部品の交換状況、スタート展示や周回展示のデータが一般的ですが
2走目の選手の場合には1走目のレース結果などの情報が手に入ります。
美人予想屋として知られた「蘭子さん」は、昭和時代に一世を風靡したそう
ですが、現在は予想屋家業をやめて、舟券師として生計を立てているといい
ます。
近所のボートレース場が開いているときは本場で3万円稼いだら勝ち逃げし
閉まっている日には場外売り場で他場の舟券を買ったり、ネット投票をして
いるといいますが、ほぼ負け知らずといったら驚くのではないでしょうか。
1日12レース中10レースは的中するといいますから、このレベルの高さが
わかると思います。
(蘭子さんの場合は途中で帰りますから12レースも買わないそうですが)
その蘭子さんの競艇予想法を現代版にアレンジしたのがルービック競艇金脈
必勝法ですが、3連舟券が導入されたり、ペラが選手持ちからレース場持ち
に変わるなどのルール変更があっても全く問題なく通用します。
ルービック競艇金脈必勝法でも「直前情報」を使うのは変わりませんから、
徹底的にボートレースを楽しもうと思えば、朝9時頃から1レースが始まる
モーニングレースから、夜9時前まで行われているナイター最終レースまで
全国各地で開催されているレースに投票するといいでしょう。
ボートレースのホームページやテレボートを使えば全ての情報は自宅で手に
入りますし、舟券購入も自宅で行えますから、競艇場に行って買うか、自宅
で買うかは開催日や気分、都合などに合わせて選べばいいわけです。